松本典子(まつもと のりこ)プロフィール
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1985年に『春色のエアメール』でアイドル歌手デビューを飾る
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松本典子さんは、1984年7月28日に開催された第3回「ミス・セブンティーンコンテスト」でグランプリを獲得したことで、同年10月に歌手としてサンミュージックと専属契約を結ぶことになりました。その翌年の3月21日に「春色のエアメール」でメジャーデビューを果たします。同期デビュー組には中山美穂・森山美穂・南野陽子・本田美奈子など、実力派な顔ぶれが揃っていましたが、彼女らの影に埋もれることなくいくつもの新人賞に輝きました。
パワフルで骨太な歌声や繊細な表現力が魅力だった
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松本典子さんがデビューした1985年当時、トップアイドルとして君臨していた松田聖子さんは、結婚・出産の為に活動休止期間に入っていました。2人ともCBS・ソニーからレコードデビューしていますが、松田聖子不在の同レーベルは「ポスト松田聖子」として松本典子さんに期待していたそうです。実際、彼女のパワフルで骨太な歌声と繊細な表現力は特筆していて、他のアイドルとは一線を画すほどの存在感を発揮していました。「いっぱいのかすみ草」や「さよならと言われて」など、名曲と言われる曲が数多くあります。
声量豊かな歌声からは、実力派歌手としての才能が十分に感じられると言っていいでしょう。また綺麗で旋律な曲が多かったので、今でも彼女の歌を懐かしむ昔からのアイドルファンは少なくありません。間違いなく80年代アイドルのなかでは一定の評価を得てきた女性です。
才能に恵まれながらも売れなかった不運のアイドル
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ルックスと歌唱力に恵まれた松本典子さんですが、アイドルとしての人気は長く続きませんでした。オールナイトフジ女子大生やおニャン子クラブが台頭してきた時代だったので、タイミングに恵まれなかったことが一つの理由だと思われます。
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また地味なおっとりキャラやささやき声のようなウィスパーボイスは魅力である一方、鮮烈な印象を残すことに繋がりませんでした。才能がありながらもタイミングに恵まれず、「ポスト松田聖子」が遠退いてしまったと言っていいでしょう。
志村けんのコントに拾われコメディアンヌの才能が開花
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松本典子さんは、1986年から放送された『キラキラサンデー アイドルじゃじゃうまランド』で、ラジオパーソナリティを務めました。くすりと笑えるような軽妙なトークを見事に披露し、この才能が認められる形で後にドリフターズ関連のコント番組などに度々出演するようになります。特に志村けんさんの『だいじょうぶだぁ』へのレギュラー出演は、彼女にとっては大きな転機に繋がったそうです。