「ターちゃん」を語る上で切っても切り離せないのが「下ネタ」です。徳弘正也の作品は基本的に下ネタが多いのですが、中でもターちゃんは特に下ネタが多く、当時のPTAを激怒させるようなネタが多数掲載されていました。
アフリカ最強の部族「ウポポ族」の戦士・アナベベ。彼がしゃべるウポポ族の言葉はお下品な表現のオンパレードで、読者である子供たちを夢中にさせました。地理の授業でお世話になった“エロマンガ島”、“スケベニンゲン”などのように、「ウポポ族の言葉は日本語ではない」という免罪符の下、やりたい放題の様相を呈していた印象があります。
ターちゃんの作中で、よく延びていたのが「金玉」ではないでしょうか。“袋のしわ”を伸ばしてムササビのように飛行するなど、「変態仮面」のブリーフどころではない延びの良さを見せていました。また「恥ずかしいシミ」「恥ずかしい液」といった、当時の子供ではよく理解出来なかったであろう表現も散見されます。大人になった今だからこそ、読み返すことで理解出来ることも多数あると思われます。
上記の通り、お下品なネタを多数世に送り出した「ジャングルの王者ターちゃん」。現在の少年誌ではギリギリアウトになるであろう一線を攻めていたその姿勢は、今だからこそ評価できるかと思います。少年誌における下ネタの歴史的遺産として、今後も語り継がれていくべき作品であることは間違いありません!
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