当時のモモコ・クラブメンバーは、工藤静香、酒井法子、鈴木保奈美、森口博子、杉浦幸、田中美奈子等、今振り返ればそのそれぞれに輝きを放つ豪華メンバーが在籍していました。
『第1回ミス・モモコクラブ』でグランプリ受賞
そんな豪華メンバーを押しのけて、当時14歳の西村知美はなんと「第一回ミス・モモコクラブ」のグランプリに輝いているのです!この頃のトロリンは、まさしく新人アイドルたちのトップを走っていたということなのです。
輝かしいデビュー当時
デビューは映画「ドン松五郎の生活」
いきなり映画デビューというあたりからも、当時それなりの期待感を持たれて世に送り出されたのだろうなということが伺われます。
ドン松五郎の生活
映画「ドン松五郎の生活」
レコード大賞・新人賞も
わたし・ドリーミング
わたし・ドリーミング
とはいえ、歌唱力は・・・
新人賞は受賞したものの、その時の審査員が裏手で「こんな下手な子は初めてだ!!」と彼女に面と向かって言ったという、いかにもトロリンらしい笑えるエピソードが残っています。
当時付いていたボイストレーナーからも「あなたの歌声は、犬が吠えているみたい。」と匙を投げられ、トレーニングの予約で居留守を使われたこともあるとか。
映画出演にレコ大の受賞と、当時はトップクラスのアイドルだった西村知美。ちなみに同期は、例の事件でブラックイメージがついてしまった、のりピーこと酒井法子。その後、のりピーは大ブレイクを果たしていき、アイドルとしては一旦水をあけられていきますが、デビュー当時は人気を二分するくらいの存在でだったのです。
西村知美の音楽
歌の苦手なトロリンですが、デビューから約10年の間に、シングルは22曲、オリジナルアルバムも9枚出しています。2000年代以降、ベスト盤なども発売されていますので、トロリンファンはもちろんのこと、知らなかった彼女の過去の魅力に迫りたい方、はたまた怖いもの見たさ(聴きたさ?)の方は是非。