スキルス性胃癌のため23歳の若さで死去
野田義治の言葉
■最初の堀江しのぶは、胸のでかさで選んでない
私がイエローキャブを立ち上げたのは1980年、34歳のとき。最初にスカウトしたのが、堀江しのぶでした。ファンだった人も多いと思いますが、今の若い人は知らないかな。
当時、彼女はまだ高校生でしたが、クラリオンガールの審査員をしていた黒沢久男氏から「落ちたコの中にいいコがいるんだよ」という話をもらって。写真を見たとき、ピンとくるものがあってね。会ってみたら、あどけない素顔がかわいくて、性格もよかったので、よし、このコ、うちでやろう!って決めたんです。
堀江しのぶはその後、高校2年生でデビュー。夏休みを利用してハワイやサイパンロケに行き、グラビア展開からスタートしました。あとで、彼女を選んだのは「胸のでかさだ」とみんなに言われましたが、最初は胸のでかさでなんか選んでないんですよ(笑)。
スカウトしたときは、そんなこと気づかなかった。なにせ制服着てましたから(笑)。それが水着になってみたらその胸のでかさに、私がいちばん驚きました。グラビアに出したらものすごく反響があって、次から次へグラビアの仕事依頼が舞い込んできて。私は、これならビジネスとしてイケる!って確信したんですよ。
だからこそ、堀江しのぶには、タレントとしての心構えをきちんと教えました。いしだあゆみさんに教わった三原則、目上の人への口の聞き方、礼儀、時間を守ること。どの世界でもそうですが、長い目できちんとした仕事をするなら、その基本はぜったい大事ですから…。
それと彼女の場合、性格のよさが人気に拍車をかけたと思います。
(出典:野田義治社長の巨乳ビジネス概論)